焼き窯 外観

ギャラリーとよなかについて

【さぬき岡本焼】花器「ギャラリーとよなか」は平成10年に若手陶芸家の育成・振興を目的として、さぬき岡本焼きの直売店として設立されました。それ以前は、平成4年より四国霊場第70番札所本山寺『木守庵』で展示しておりました。現在では、全国各地百貨店・デパートなどで展示会を開催するまでとなりました。
これからも、お客様に喜ばれる焼き物を作り続け、精進してまいります。

現在の三豊市一帯では、粘土質の良質の土と、薪の材料になる赤松が多かったことから、7世紀ごろには須恵器が盛んに焼かれていました。明治期から始まる岡本焼は、焼き物に適したこの地方の土が利用されました。明治終わりから昭和初期までは、盛んに焼き物が作成され、九州・中国・四国地方に展開が広がりました。
さぬき岡本焼は登り窯で焼き上げる焼き締めであると同時に、独特の朱みと赤松のススによる色合いが特徴的です。
また、1986年香川県の伝統的工芸品に指定されました。

名称 ギャラリーとよなか
代表者 大西修治
住所 〒769-0401 香川県三豊市財田町財田上7239-13
TEL: 0875-67-4300  FAX: 0875-67-4301
営業時間 AM9:00~PM17:00
定休日: 不定休
主要商品 陶器製造 うつわ・食器・花器・お茶道具・酒、焼酎、ビールカップ
料金・価格 3000円から
設備 登り窯を用いて製造しております
交通・アクセス JR讃岐財田駅 隣(徒歩1分)